ハムシー

ハムシー

【品種名】

ハムシー

【魅力】

多肉植物で人気のエケベリアの仲間らしいです。しかしお値段はそんなでもなく、寄せ植えに使われていたりします。我が家にいたハムシーも、売れ残って引き取った寄せ植え鉢の中にいた一品種でした。

成長も早く、雑に扱っても平気。それでいて葉の表面の細かな毛がきれい。そして可愛いオレンジの花も咲く…お手軽多肉にぴったりですね。

【目次】

※本ページは該当植物の見どころだけを写真メインで記した簡易版です。

  1. お世話(水やりなど)
  2. 特徴(花・葉・根など)

お世話(水やりなど)

【我が家での栽培環境】

16年に引き取って25年に譲渡するまで約9年間、全般的に「オベサ系」と同じ管理方法を続けていました。ただし比較的よく伸びる枝ものなので、剪定や切り戻しを必要に応じて行っていました。

特徴(花・葉・根など)

【花】

開花は4月~5月頃。やさしいオレンジ色をした星形の花が咲きます。派手・華やかというよりは愛らしい印象が強いです。その思いも花芽の発生から観察しているとなおのこと…です。

ハムシーの花 22年5月上旬
ハムシーの花 22年5月上旬

いつもの枝先は1~2つの小さな葉が見えているだけですが、それよりも数多く密集した葉が出てきたら、それが花芽です。

ハムシーの花芽 20年3月中旬
ハムシーの花芽 20年3月中旬
普段の頂部 20年3月中旬
普段の頂部 20年3月中旬

ススッと花芽が成長し花茎が伸びていきます。ところどころに小さな葉も付きます。そして先端にはつぼみがありますが…これくらいの時期がハムシーのチャームポイントかもしれません。

つぼみは星形をしており、その窪みに合わさるようにしてモケモケした萼がつぼみを保護しています。暖かくやわらかい手袋で大事なものを包み込んでいるようなイメージですね。

花芽の伸長途中 20年4月中旬
花芽の伸長途中 20年4月中旬
伸長途中の花芽(真上から) 20年4月中旬
伸長途中の花芽(真上から) 20年4月中旬

萼がパカッとキレイに五方向に開き、現れたつぼみが色づき始めます。そして開花。花序には複数のつぼみがあります。年数が経つにつれ花数も増えていきます。

ハムシーのつぼみ 20年5月上旬
ハムシーのつぼみ 20年5月上旬
花(横から) 23年5月下旬
花(横から) 23年5月下旬
花(正面から) 23年5月下旬
花(正面から) 23年5月下旬
花序全体 23年5月下旬
花序全体 23年5月下旬

ちなみに花芽は頂部の脇について斜めに伸長します。当初からある頂部はそのまま成長しますが、次第に花に追い越されてしまいます。

葉や花に小さな毛が生えているのがハムシーの魅力なので、それらが活きるやわらかい陽射しに当てて鑑賞したいものですね。

頂部の脇から花芽は伸びる 23年5月下旬
頂部の脇から花芽は伸びる 23年5月下旬
やわらかい陽射しが似合う 22年5月上旬
やわらかい陽射しが似合う 22年5月上旬

【葉】

ここまでに何度も触れたとおり、白い細かな毛が特徴。新しい葉はどんどん出てきますが、この毛が汚れてしまわないように注意しましょう。

また、葉の縁は先端から半分くらいまで赤く染まります。

ハムシーの葉 25年4月中旬
ハムシーの葉 25年4月中旬
枝になる小さな芽にも毛がある 20年11月下旬
枝になる小さな芽にも毛がある 20年11月下旬

毛がアピールポイントの植物は他にも存在しますので、組み合わせて寄せ植えもいいですね。もちろん毛のない植物と合わせることで特徴が際立つという見方もあります。もはや何を使うかは好み次第でしょう。

モケモケの組合せ 25年4月中旬
モケモケの組合せ 25年4月中旬

頂部を切らないでおくと、枝を出しつつ、花を出しつつ、上へ上へと伸び続けます。そんなに幅はとりませんし、行くところまで行け!…とも思うのですが、幹はそこまで太くならず、何かの拍子に折れそうな感じもします。

適当なところで切り戻して、新たな寄せ植えパーツを作り出すのがよいでしょう。

頂部を切らないまま伸ばす 22年5月下旬
頂部を切らないまま伸ばす 22年5月下旬

【根の広がり・鉢の形状】

細かな根がぎっしりと生えます。幹や枝からもそれなりに発根するので、そのすぐ下で切ると寄せ植えパーツになります。背丈がある植物なので、鉢は安定感のあるものがおすすめです。

ハムシーの根(左) 25年4月下旬
ハムシーの根(左) 25年4月下旬
地上部の所々から発根 22年6月上旬
地上部の所々から発根 22年6月上旬

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