
【品種名】
ハムシー
【魅力】
多肉植物で人気のエケベリアの仲間らしいです。しかしお値段はそんなでもなく、寄せ植えに使われていたりします。我が家にいたハムシーも、売れ残って引き取った寄せ植え鉢の中にいた一品種でした。
成長も早く、雑に扱っても平気。それでいて葉の表面の細かな毛がきれい。そして可愛いオレンジの花も咲く…お手軽多肉にぴったりですね。
【目次】
※本ページは該当植物の見どころだけを写真メインで記した簡易版です。
お世話(水やりなど)
【我が家での栽培環境】
16年に引き取って25年に譲渡するまで約9年間、全般的に「オベサ系」と同じ管理方法を続けていました。ただし比較的よく伸びる枝ものなので、剪定や切り戻しを必要に応じて行っていました。
特徴(花・葉・根など)
【花】
開花は4月~5月頃。やさしいオレンジ色をした星形の花が咲きます。派手・華やかというよりは愛らしい印象が強いです。その思いも花芽の発生から観察しているとなおのこと…です。

いつもの枝先は1~2つの小さな葉が見えているだけですが、それよりも数多く密集した葉が出てきたら、それが花芽です。


ススッと花芽が成長し花茎が伸びていきます。ところどころに小さな葉も付きます。そして先端にはつぼみがありますが…これくらいの時期がハムシーのチャームポイントかもしれません。
つぼみは星形をしており、その窪みに合わさるようにしてモケモケした萼がつぼみを保護しています。暖かくやわらかい手袋で大事なものを包み込んでいるようなイメージですね。


萼がパカッとキレイに五方向に開き、現れたつぼみが色づき始めます。そして開花。花序には複数のつぼみがあります。年数が経つにつれ花数も増えていきます。




ちなみに花芽は頂部の脇について斜めに伸長します。当初からある頂部はそのまま成長しますが、次第に花に追い越されてしまいます。
葉や花に小さな毛が生えているのがハムシーの魅力なので、それらが活きるやわらかい陽射しに当てて鑑賞したいものですね。


【葉】
ここまでに何度も触れたとおり、白い細かな毛が特徴。新しい葉はどんどん出てきますが、この毛が汚れてしまわないように注意しましょう。
また、葉の縁は先端から半分くらいまで赤く染まります。


毛がアピールポイントの植物は他にも存在しますので、組み合わせて寄せ植えもいいですね。もちろん毛のない植物と合わせることで特徴が際立つという見方もあります。もはや何を使うかは好み次第でしょう。

頂部を切らないでおくと、枝を出しつつ、花を出しつつ、上へ上へと伸び続けます。そんなに幅はとりませんし、行くところまで行け!…とも思うのですが、幹はそこまで太くならず、何かの拍子に折れそうな感じもします。
適当なところで切り戻して、新たな寄せ植えパーツを作り出すのがよいでしょう。

【根の広がり・鉢の形状】
細かな根がぎっしりと生えます。幹や枝からもそれなりに発根するので、そのすぐ下で切ると寄せ植えパーツになります。背丈がある植物なので、鉢は安定感のあるものがおすすめです。


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